中国茶

中国茶をおいしくしよう

                   

★飲み方のコツ 中国茶★



              中国茶にはさまざまな種類があります、
            その種類によっておいしく淹れるコツがあるそうです


 ●水

生産地中国の水で淹れるの一番良いのですが、お茶の香りを楽しみたい中国茶には、
ミネラル分の多い硬水より、少ない軟水がよろしいようです、ですから日本の
水道水で十分おいしいお茶をいれることができます

ただし、水道水には塩素が含まれていて、そのままではカルキ臭く、またビタミンCも
失われてしまいます
そこでお湯を沸かす時のコツです
  ・水が沸騰したら、ケトルの蓋を開け、2〜3分煮立たせる
   できれば一晩汲み置いた水を使う
  ・一度沸かしたお湯は、二度沸かさない
カルキ臭さを抜くことと、空気をたくさん含んだお湯を使うのがコツなのです



 ●お湯の温度と抽出時間

中国茶は香りを引き出す為に、基本的に熱湯を使用します
茶葉の種類によっては旨みを引き出すために、温度と抽出時間を調整します
その前にまず、茶器や茶碗をお湯で温めておくことで、お茶がさめにくく、
味もよくなります

  種類            温度         抽出時間
   緑茶、白茶、黄茶    85〜90℃     15〜20秒
   青茶            熱湯         45〜60秒
   黒茶            熱湯         45〜60秒
   紅茶            熱湯         45〜60秒

緑茶、白茶、黄茶は香りがもっとも良い温度です、旨みをもっと引き出したい場合は
もう少し低いほうが良いでしょう



 ●中国茶は日本茶と違い、何煎も淹れることができます

紅茶は1〜2煎
緑茶、白茶、黄茶 3〜4煎
黒茶、青茶 5〜6煎
黒茶や青茶は、1煎目は茶葉を洗うということで捨て、2煎目から淹れるという
方法もあるそうです



 ●茶器

茶器にも色々ありますが、中国の人々はほとんどが蓋碗(がいわん)と呼ばれる蓋付の
茶碗や、蓋杯(ガイハイ)と呼ばれる蓋付のマグカップで飲まれてます
よく中国映画などで見かける蓋付の茶碗ですが、日本で言うところの急須と茶碗が一緒
になっていると思えばわかりやすいです
蓋碗に茶葉を入れ、熱湯を注ぎ、蓋をして蒸らします
飲むときは蓋で茶葉を押さえながらいただきます

青茶、黒茶、紅茶など、発酵が進んだお茶は香りを最大限に引き出したいものです
お客様をおもてなしする時などは茶壷(チャコ)を使い、少し手間をかけて淹れます
茶壷とは、いわゆる急須です

まず茶壷を茶盤といわれる、お湯が下にたまり、上がスノコのようになった箱にのせます
熱湯で茶壷や茶杯(茶碗)を温めます
お茶を入れた茶壷に熱湯をあふれるくらいに高い位置から注ぎます
蓋をする前に水面の泡立ちを茶杓や蓋を使いすり切ります
蓋をしたら茶壷の上から熱湯をかけ、1分程度蒸らします
蒸らす間に茶海(ピッチャー)に湯を注ぎ温めます、その湯を茶杯に注ぎ温めます
十分茶葉が開いたら、茶海に注ぎます
最後の一滴まで茶海に注ぎきったら、茶杯に均等に注ぎなおします

ここで大切なのは、やはり茶壷や茶杯を十分に温めておくことです
また、2杯目以降は好みに合わせて調整しながらいただきます

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